みんなで学ぼうさい-No.7「電気器具からの火災」
こんにちは。
知っていると役に立つ防災に関する話などを皆さんにご紹介する
お知らせ記事「みんなで学ぼうさい」。
第7回目です。
寒くなり、電気暖房器具を使う方も多いのではないかと思います。
火災の原因の一つに、電気器具類からの発熱・発火によるものがあります。
年末の大掃除の際に、今一度、火事にならないための予防対策や電気器具類の確認を
してみるのもいいかもしれませんね。
電気器具からの火災予防
チェック ① コード類の取り扱いに注意!
許容電流を超えることで発熱・発火する配線(タコ足配線)などは、要注意です。また、コードに重いものを乗せると配線に負荷がかかり、
ショートすることもあるので注意しましょう。
チェック ② トラッキング現象に注意!
コンセントと電気プラグの間にホコリ等がたまり、湿気が加わるとそれが動線となって電気が流れます。やがてそこから発火するのが、
トラッキング現象です。コンセントの周りは、こまめに掃除をしてホコリをためないようにしましょう。
特に、冬季は乾燥する季節です。ちょっとした火の気が、火災につながりやすくなります。
暖房器具などの消し忘れや、間違った使い方、燃えやすいものはストーブのそばに置かない、など
火事にならない、起こさない習慣を心掛けるようにしましょう!
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身の安全を守るには、日頃から防災意識を高めることが重要です。
現在、千葉県西部防災センターは、感染防止対策をとりながら一部の施設を再開しております。
当面の間、混雑により3密を避けるため、事前予約が必要です。
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