こんにちは。

知っていると役に立つ防災に関する話などを皆さんにご紹介する
お知らせ記事「みんなで学ぼうさい」。
第8回目です。

今から２８年前の１９９５年（平成７年）１月１７日 午前５時４６分、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として
マグニチュード７．３の兵庫県南部地震が発生しました。
内陸で発生した直下型地震で、神戸市を中心とした阪神地域及び淡路島北部では、大きな被害を受けました。
これにより発生した災害を阪神・淡路大震災と呼んでいます。

阪神・淡路大震災では、全国からたくさんの災害ボランティアが駆け付け、支援活動を行ったそうです。
このボランティアの方たちの活動が、復興への大きな力となったことから、災害ボランティア活動の重要性が広く認識され、
平成７年は「災害ボランティア元年」とも呼ばれているそうです。

このことをきっかけに、平成７年１２月に
『政府、地方公共団体等防災関係諸機関を始め、広く国民が、災害時におけるボランティア活動及び
自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図る』ことを目的として

「防災とボランティアの日」（毎年1月17日）と
「防災とボランティア週間」（1月15日～1月21日）が設けられました。

今年は、関東大震災から１００年にあたります。
過去の災害を振り返ってみたり、地震やその他の災害に備えるための防災知識をもっと深めていきたいですね。

内閣府 防災情報のページ　「防災ボランティア関係情報」のページはコチラ　⇒⇒　https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/index.html

身の安全を守るには、日頃から防災意識を高めることが重要です。

現在、千葉県西部防災センターは、感染防止対策をとりながら一部の施設を再開しております。
当面の間、混雑により3密を避けるため、事前予約が必要です。

団体予約はコチラ　⇒⇒　https://www.bousai-chiba.jp/calendar/
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