みんなで学ぼうさい-No.22「ハザードマップ」
こんにちは。
知っていると役に立つ防災に関する話などを皆さんにご紹介する
お知らせ記事「みんなで学ぼうさい」。
第22号です。
みなさん、「ハザードマップ」という言葉を耳にしたことはありますか?
一般的に、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で被害想定区域や避難場所、避難経路などの
防災関係施設の位置などを表示した地図」のことをいいます。
防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップとも言われ
ハザードマップには、「洪水」「内水」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」「ため池」「地震(震度被害)」の
8種類があります。
国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトでは、身の回りでどんな災害が起こりやすいか、
避難場所はどこにあるのか調べたり、災害時の安全な避難ルートを確認しておくこともできます。
自分の住む地域以外にも、離れて暮らす両親や子、親戚の住む地域など日本全国の場所を確認することができます。
近所の人や仲の良い友達と地図を持ち、実際に地域を歩いて「オリジナル防災マップ」を作るのも良いでしょう。
実際に歩いて、目で見た情報も地図に書き込んだら、いざという時に役立つオリジナルマップの完成!
あなたも「オリジナル防災マップ」を作ってみませんか。
【リンク】
国土交通省 ハザードマップポータルサイト : https://disaportal.gsi.go.jp/
身の安全を守るには、日頃から防災意識を高めることが重要です。
当面の間、個人でご利用の方も、事前予約をお願いいたします。
団体予約はコチラ ⇒⇒ https://www.bousai-chiba.jp/calendar/
個人の方のご予約はお電話にて承ります ⇒⇒ 千葉県西部防災センター 047-331-5511